お知らせ

こんにちは
Masaです :)
弊校のAcademic Manager 愛子先生の復活シリーズ第3弾の動画をアップさせて頂きました。
YouTube:
Facebook:
https://www.facebook.com/watch/?v=949195192256640
今回も日本語学習者向けの動画で、受身形に関した内容です。
これまでに直接受け身、間接受け身、自動詞を使った受け身を解説してきましたが、ここで受身形の文を構成する際に重要な動詞の活用をおさらいします。
英語の動詞の活用は、幸運にも日本語程複雑ではありません。
三段活用といって、例えば、to danceは、dance, danced, dancedと変化し、基本的にedを足して終わりです :)
しかし、to eatのように、eat, ate, eatenと不規則に変化する動詞もあります。
残念ながらこれにロジックはありませんので、暗記するしかありません 笑
日常会話で必要で且つ不規則に活用する動詞のリストが、私達のお勧めする文法の教科書English Grammar in Use Fifth Edition by Raymond Murphyの293ページに載っているので参考にして下さい :)
また動詞の活用は国によってバラエティーがあります。
例えば、to getです。
イギリスでは、get, got, gotと変化します。
教科書によると、アメリカでは、get, got, gottenとなるそうです。
私自身はアメリカ本土に行った事がないので確信がありませんが、ドラマや映画を見る限りgottenと聞いた事が無いような気がしますが、、、。
アメリカの方々はTの音がLに変化する傾向にある印象ですから、私が聞き取れていないだけかもしれません 笑
動詞の活用しかり文法しかり、やはりちょこちょこ覚えていくしかありませんね。
頑張りましょう!

こんにちは
Masaです :)
Aiko先生復活第二弾の動画をアップさせて頂きました。
Facebook:
https://www.facebook.com/watch/?v=360012331856429
YouTube:
今回も引き続き日本語学習者用の動画で受身形についてです。
前回は直接受け身でしたので、今回は間接受け身と特に自動詞を使った受け身について解説しています。
まずは、間接受け身です。
例えば、
(単純化するために、時制は敢えて現在形に統一します。)
私は弟にケーキを食べられます。
これを英語にすると、I have/get my cake eaten by my brother. となります。
間接受け身は、直接受け身と同様に他動詞を用いる日本語にも英語にも存在する比較的理解し易い文法だと思います。
しかし、自動詞を使った受け身は英語には無い日本語独特の文法ですので、日本語から英語に変換する際、理解しておくと便利だと思います :)
例えば、
私は雨に振られます。
(単純化するために、時制は敢えて現在形に統一しています。)
これを英語にすると、I do not expect it to rain.が意味的に近いような気がします。
しかし、この英文にはネガティブなニュアンスが含まれていないので、I am unlucky (dissapointed, unfortunate, sad). 等の文を足す必要があります。
面白いですね!
受け身一般の理解を深めるための第一歩は、他動詞(Transitive Verb)と自動詞(Intransitive Verb)を見極める事です。
to causeは、を起こすという他動詞です。
to happenは、は・が起きるという自動詞です。
それではto openは?
答えは、を開けるという他動詞と、は・が開くという自動詞の両方です。
日本語でも英語でも、その違いを常に意識して例文作りに臨んでください :)
次回以降の動画では、使役や使役の受け身についても触れていく予定です。
頑張りましょう!
Masa

こんにちは
AsaoのMasaです :)
弊校のAcademic Manager、Aiko先生と共に日本語学習者向けに新しい動画シリーズをスタートしました。
Facebook:
https://www.facebook.com/watch/?v=659092448352255
YouTube:
元小学校教師の愛子先生は、日本語と北京語のバイリンガルです。弊校では日本語と北京語のレッスン、翻訳/通訳、先生のトレーニングを担当して頂いております。
また愛子先生は台湾生活も長く、現在も東京と台湾の新竹や台北を行き来している為、台湾留学のサポートもお願いしております。
今回の動画は、受身形です。その中でも直接受け身、英語でDirect Passiveにフォーカスした内容です。
日本語学習者向けに作成しましたが、英語を学ぶ我々にとっても母国語を正しく理解し英語との違いを整理する上で、楽しめる内容になっていると思います。
日本語、英語共に文法上Direct Passiveは存在しますが、英語話者は日本語話者ほどDirect Passiveを使いません。
これは単純に文化的背景を含めたスピーチスタイルの違いが反映されている為です。
先日、プロレーサーのJake Parsonsさんのウェブサイトを英語から日本語に翻訳するお仕事をさせて頂きました。
https://www.jakeparsons.jp/driving-profile?lang=ja
原文の英語ではほぼ使われていなかった受け身表現が、意訳した日本語版には不思議と多く登場します。
面白いですね :)
さあ、来週10月11日日曜日は英検の試験日です。受験される方々、がんばって下さい!
毎日の生活に少しだけ語学学習のエッセンスを盛り込んでいくと必ず成果が出ますよ。
今年も残すところ後3ヶ月です。
体調に気をつけて頑張りましょう!

こんにちは
AsaoのMasaです。
今年もラストスパートですね :)
年末に向けて慌しくなっていく中、私達は引越し作業に追われています 笑
新宿教室はこれまでと同様ですが、新百合ヶ丘教室は10月より、より駅に近い位置に移動する予定です。
詳しい場所、行き方等の詳細は、追ってSNSやホームページを通じて発信してまいります。
また各種語学関連のテストも迫ってまいりました。
10月11日日曜日は英検、10月25日日曜日は日本語教育能力検定試験、12月6日日曜日は日本語能力試験(JLPT)です。
弊校は外国人学習者向けの日本語レッスンにも力を入れております。毎年7月と12月に行われるJLPTは、学習者にとって今後の仕事や生活に影響を及ぼす非常に重要なテストです。特にコロナ渦で今年は7月のJLPTが中止となったため、皆さん12月のJLPTに向けて必死になっています。因みに彼らが受けるテストは、こんな感じです :)
https://www.instagram.com/p/CFl80fQnW-b/?utm_source=ig_web_copy_link
言語を問わず、一年に一度腕試しにテストを受ける事は自身の成長度をチェックする意味でもお勧めです :)
英検でも、TOEICでも、対策用の資料は揃っていますので、ぜひ気軽に挑戦してみて下さい。
また海外留学も徐々に回復の傾向にあります。
まだまだコロナは予断を許さない状況で、各国対応に追われていますが、例えばアイルランド共和国の語学学校は外国人留学生の受け入れを再開しています。
現地到着後、2週間のSelf Quarantineを行わなければなりませんが、例えば弊校のパートナー校Bridge Millsでは、留学生はホストファミリーの家でSelf Quarantineを行う事が可能で、その間のレッスンはオンラインで行われます。そしてもちろんSelf Quarantineが終われば、ホストの部屋を飛び出して、登校スタートです :)
年末へ向けてラストスパートです。
今年は特に何かとチャレンジの続く年です。
兎に角体調に気をつけて、頑張りましょう!

こんにちは
AsaoのMasaです。
Jasper先生の動画第一弾を投稿させて頂きました。
Facebook:
https://www.facebook.com/watch/?v=338368720643401&extid=5ozDlvSwyq65zLOK
YouTube:
Jasper先生はロンドン出身です。
以前、東京にお住いでしたが2年前に帰国されました。
現在はロンドン在住で、弊校ではSkypeレッスンを行って頂いております。
今回の動画では、英語で自己紹介をして頂きました。
動画を見て頂くとわかりますが、関係代名詞、関係副詞、接続詞等をふんだんに用いた滑らかな文章の構成は、さすが本場イギリスの先生!です。
英語の自己紹介をされる方にとっては、良い見本となると思いますので、ぜひ参考にしてください。
(Jasper先生は今回が初めての撮影ということもあり、少し話すスピードがアドバンスレベル向けになってしまいました。次回以降は、少しスピードを抑え、一文一文を少し短めに話して頂きます 笑)
Jasper先生は、日本語も堪能でフレンドリー且つ教師経験も豊富なおすすめの先生ですので、もし宜しければ、ぜひ一度彼のレッスンを試してみてください。
余談ですが、動画の字幕はマニュアルで書き出しています。
私はリスニングに自信がありますが、それでも聞き取れなかった細かい点がいくつかありました。
その代表的な例が、冠詞です。
日本語でも英語でも、日常会話において私達は一言一句聞き取っているわけではなく、全体的な文脈で話し手の意図を理解しています。
その中で、英語の場合、aとtheは一呼吸置く程度の品詞のため、実際に書き出すとなるとこれがなかなかトリッキーです。
私としては最新の注意を払ったつもりですが、02:58に冠詞を間違えてしまいました。
YouTube版では修正されていますが、Facebook版にはその間違いが残っています。
正しくはin the natureではなく、in natureです。
natureは自然を意味して、the natureは本質や性質を意味します。
奥が深い、、、。
がんばりましょう!