お知らせ
Masaです :)
愛子先生と最新の動画をアップしました。
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今回も日本語学習者用の内容で、愛子先生のカタカナクイズです。
私たちが日常的に使うカタカナ日本語も殆どの場合、ちゃんと日本語バージョンが存在するという内容です。
これが意外とすぐに思い出せません、、、。それ程カタカナが日常会話に多く使われているという事ですね。
英語圏出身の方々はカタカナ日本語に柔軟に対応してくれる印象です。
しかし、エネルギー(energy)やアレルギー(allergy)の様に全く音が違うと理解してもらえません。
いつも思うのですが、これは少しもったいないのではないでしょうか。
そして、誰がカタカナ版を作っているのでしょうか。
恐らくメディアが発信して定着するのでしょうが、個人的にはどうせカタカナにするのなら、少しでも本来の発音に近い状態に保ったままカタカナ版を作った方が良いと思っています。
私は英語の発音をチェックする時、いつも以下のホームページで確認します。マイクのマークを押すと綺麗に発音してくれますよ :)
https://dictionary.cambridge.org/ja/
もちろん私達は、rやvやfやth等、特定の発音がそもそも苦手です。
それはわかっています。
しかし、例えば、イグジット(exit)はエクシット、エグザイル(exile)はエクサイル、デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)はデスプレートでも良かったはずです。
また英語のスペルは発音と異なる場合が多いのですから、最初にその単語を目にした時にちょっと意識して確認すれば良いだけなんです。
例えば、スワン(swan)はスヲン、ウイルス(virus)はバイラス、カレー(curry)はカリーでも良かったはず。
アントレプレナー(entrepreneur)は、今からでもアントラプリナーに変えられる様な気がします笑
カタカナは私達の素晴らしい発明です :)
もっと有効に使う様に心掛ければ、私たちにとって、特に若い世代の日本人にとって将来的に大きなアドバンテージになると思います。
こんにちは
Masaです :)
弊校のAcademic Manager 愛子先生の復活シリーズ第3弾の動画をアップさせて頂きました。
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今回も日本語学習者向けの動画で、受身形に関した内容です。
これまでに直接受け身、間接受け身、自動詞を使った受け身を解説してきましたが、ここで受身形の文を構成する際に重要な動詞の活用をおさらいします。
英語の動詞の活用は、幸運にも日本語程複雑ではありません。
三段活用といって、例えば、to danceは、dance, danced, dancedと変化し、基本的にedを足して終わりです :)
しかし、to eatのように、eat, ate, eatenと不規則に変化する動詞もあります。
残念ながらこれにロジックはありませんので、暗記するしかありません 笑
日常会話で必要で且つ不規則に活用する動詞のリストが、私達のお勧めする文法の教科書English Grammar in Use Fifth Edition by Raymond Murphyの293ページに載っているので参考にして下さい :)
また動詞の活用は国によってバラエティーがあります。
例えば、to getです。
イギリスでは、get, got, gotと変化します。
教科書によると、アメリカでは、get, got, gottenとなるそうです。
私自身はアメリカ本土に行った事がないので確信がありませんが、ドラマや映画を見る限りgottenと聞いた事が無いような気がしますが、、、。
アメリカの方々はTの音がLに変化する傾向にある印象ですから、私が聞き取れていないだけかもしれません 笑
動詞の活用しかり文法しかり、やはりちょこちょこ覚えていくしかありませんね。
頑張りましょう!
こんにちは
Masaです :)
Aiko先生復活第二弾の動画をアップさせて頂きました。
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今回も引き続き日本語学習者用の動画で受身形についてです。
前回は直接受け身でしたので、今回は間接受け身と特に自動詞を使った受け身について解説しています。
まずは、間接受け身です。
例えば、
(単純化するために、時制は敢えて現在形に統一します。)
私は弟にケーキを食べられます。
これを英語にすると、I have/get my cake eaten by my brother. となります。
間接受け身は、直接受け身と同様に他動詞を用いる日本語にも英語にも存在する比較的理解し易い文法だと思います。
しかし、自動詞を使った受け身は英語には無い日本語独特の文法ですので、日本語から英語に変換する際、理解しておくと便利だと思います :)
例えば、
私は雨に振られます。
(単純化するために、時制は敢えて現在形に統一しています。)
これを英語にすると、I do not expect it to rain.が意味的に近いような気がします。
しかし、この英文にはネガティブなニュアンスが含まれていないので、I am unlucky (dissapointed, unfortunate, sad). 等の文を足す必要があります。
面白いですね!
受け身一般の理解を深めるための第一歩は、他動詞(Transitive Verb)と自動詞(Intransitive Verb)を見極める事です。
to causeは、を起こすという他動詞です。
to happenは、は・が起きるという自動詞です。
それではto openは?
答えは、を開けるという他動詞と、は・が開くという自動詞の両方です。
日本語でも英語でも、その違いを常に意識して例文作りに臨んでください :)
次回以降の動画では、使役や使役の受け身についても触れていく予定です。
頑張りましょう!
Masa
こんにちは
AsaoのMasaです :)
弊校のAcademic Manager、Aiko先生と共に日本語学習者向けに新しい動画シリーズをスタートしました。
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元小学校教師の愛子先生は、日本語と北京語のバイリンガルです。弊校では日本語と北京語のレッスン、翻訳/通訳、先生のトレーニングを担当して頂いております。
また愛子先生は台湾生活も長く、現在も東京と台湾の新竹や台北を行き来している為、台湾留学のサポートもお願いしております。
今回の動画は、受身形です。その中でも直接受け身、英語でDirect Passiveにフォーカスした内容です。
日本語学習者向けに作成しましたが、英語を学ぶ我々にとっても母国語を正しく理解し英語との違いを整理する上で、楽しめる内容になっていると思います。
日本語、英語共に文法上Direct Passiveは存在しますが、英語話者は日本語話者ほどDirect Passiveを使いません。
これは単純に文化的背景を含めたスピーチスタイルの違いが反映されている為です。
先日、プロレーサーのJake Parsonsさんのウェブサイトを英語から日本語に翻訳するお仕事をさせて頂きました。
https://www.jakeparsons.jp/driving-profile?lang=ja
原文の英語ではほぼ使われていなかった受け身表現が、意訳した日本語版には不思議と多く登場します。
面白いですね :)
さあ、来週10月11日日曜日は英検の試験日です。受験される方々、がんばって下さい!
毎日の生活に少しだけ語学学習のエッセンスを盛り込んでいくと必ず成果が出ますよ。
今年も残すところ後3ヶ月です。
体調に気をつけて頑張りましょう!