お知らせ

2020-12-08 10:40:00
2020 Online Bounennkai at 21:00 - 22:00 on Saturday the 12th!

こんにちは

 

Masaです!

 

日本語能力試験、通称JLPTが12月6日日曜日に無事終了致しました。

 

弊校からも15名程が受験した今回のJLPTは、7月のキャンセルの影響、コロナ禍で転職や就職やキャリアアップを狙う方の増加もあり、全体の受験者数が通常よりも多かった様です。

 

池袋や藤沢等関東圏だけでも試験会場は様々でしたが、学生のフィードバックによると1クラスに100〜150名程度が集まってテストが行われたそうです。

 

今回はテスト時間も短縮された異例のJLPTでしたが、学生からのフィードバックは上々です :)

 

皆さん、本当にお疲れ様でした。次回は来年7月ですね :)

 

今回申し込み締め切りを逃した方、次回は気をつけましょう笑

 

次回の申し込み期限は4月です!

 

 

弊校の英語の学習者も順調に結果を出しています。

 

特に高校3年生は既に志望校への入学が決まった者も出てきており、ホッとしております :)

 

英検を1月に受験予定の方は12月10日木曜日、TOEICを2月受験予定の方は1月12日火曜日が申し込み期限なので気をつけて下さい。

 

弊校では、その他IELTS, ケンブリッジ検定、TEAP, TOEFL等の試験対策も行っておりますので、いつでもご連絡下さい。

 

 

今回も日本語学習者向けの最新動画をアップさせて頂きました。

 

Facebook:

https://fb.watch/2eA-Ihm4OA/

 

YouTube:

https://youtu.be/rKonbyZSXCA

 

今回のトピックは使役の受け身です。

 

前回の動画では英語の代表的な使役動詞to makeとto letを見てみました。

 

今回はその受け身バージョンです。

 

例えば、

 

He is made to do his homework by his parents. 

He is let to play the video game by his parents. 

 

です。

 

英語で使役動詞を受身形で使う際に注意しなければならないのは、toが入ることです。

(普通に使役動詞を使う時は、toが入りません。)

 

to be made to doもto be let to doも文の構成は同じですね。

 

しかし、日本語だと、

 

子供は親に宿題をさせられる。

子供は親にゲームをさせてもらう。

 

となり、文の構成が変化するので気をつけましょう。

 

to makeを選択する事で強制、to letを選択する事で許可、どちらを選択するかによってニュアンスを変えられる点は変わりません。

 

しかし、

 

He is let to play the video game by his parents.

の様にto letを受け身で使うことは一般的ではありません。

 

He is allowed to play the video game by his parents.

He is permitted to play the video game by his parents.

 

の様に同じ意味の言葉で代替するとより自然です。

 

 

さあ、12月12日土曜日21:00 - 23:00は弊校主催のオンライン忘年会です。

 

Remoというシステムを使って、バーチャルなパーティー会場を演出します。

 

https://youtu.be/P01JxUBNU2Y 

 

参加費は無料です。言語ゲームをしながら交流し、参加者全員に景品をプレゼントします。また最後のくじ引きで当たりを引いた方には、共同主催者のTakasugi Atelierさんから、金賞・銀賞・銅賞の豪華な商品が送られます。

 

外国語学習に興味がある方はどなたでもご参加頂けるので、お誘い合わせの上ご連絡下さい :) 

 

ラストスパートです。皆様お体に気をつけて頑張って下さい!

 

Masa

2020-12-04 17:10:00
12月12日土曜日21:00からオンライン忘年会を開催

こんにちは

 

Asaoの管理人兼日本語教師兼英語教師のMasaです :)

 

前回の投稿から少し時間が経ってしまいました、、、。

(新百合ケ丘教室、新宿教室、派遣先オフィス、カフェ、レンタルスペース、そしてオンラインレッスンも全て順調に稼働しております。)

 

新百合ケ丘教室の移転作業が一段落致したのも束の間 (正直ホッとしております。)、お陰様で毎日学習者様のお手伝いに忙しくさせて頂いております。

 

先日日本語学習者向けの動画を更新させて頂きましたので、ご報告させて頂きます。

 

Facebook:

https://fb.watch/29H980djul/

 

YouTube:

https://youtu.be/dvGf8hRpF0o

 

今回のトピックは使役動詞です。

 

英語の代表的な使役動詞はto makeとto letですね?

 

例えば、

I make my child do the homework.

I let my child play the video game.

です。

 

英語で使役動詞を使う際に注意しなければならないのは、目的語my childの後に前置詞toが入らない事そして直後の動詞は原形だということです。

 

それに対して日本語は、

 

私は子供に宿題をさせる。

私は子供にゲームをさせる。

と動詞のチョイスにも文の構成にも違いがありません。

 

英語は、to makeを選択する事で強制、to letを選択する事で許可、どちらを選択するかによってニュアンスを変えられる点が重要ですので覚えておいて下さい :)

 

さあ、12月に入りましたね。

 

弊校で日本語を学習している方々の中には、12月6日日曜日に迫るJLPTを受験する者も多く、皆さん現在猛勉強中です。

(今年はコロナの影響で7月のテストがキャンセルとなった為、12月の受験者が例年より多いそうです。)

 

英語を学習する日本人の子供達は、期末テストや来年に迫る大学受験の準備で大忙しです。

 

大人は年末に向けて慌ただしい中、更なる英語力アップでキャリアアップを目指す方々、外資系企業への転職の準備でお忙しい方々等、皆様英語力アップを継続中です。

(1月に英検を受験されるご予定の方は、12月初旬に申し込みの締め切りがあるので注意してください。)

 

アイルランドに御留学中のEriさんのアップデートが最近出来ておりませんが、私達は常時連絡を取り合っております。

 

ご本人は現地リポートがままならないほど、オンラインレッスン、銀行口座の開設、お引っ越し、移民局への登録等で、この数週間程怒涛の毎日を過ごされています。

 

近くShamrock Language Schoolのフェイスブックページに近況をお伝えする投稿をさせて頂く予定です :)

 

ここで一つご報告がございます。

 

2月の新年会(餅つき大会)より見合わせてきた弊校の異文化交流イベントを再開させて頂く事となりました。

 

当面はオンラインで行いながら様子を見ていきたいと思います :)

 

次回は12月12日土曜日21:00より本年最後のイベント、オンライン忘年会を行います。

 

今回もいつもお世話になっているTakasugi Atalierの高杉さんにご協力頂き、日本語を学習している外国籍の方々が15名程、英語を学習している日本人が15名程、そして弊校のスタッフ及び教師陣が10名程参加する見込みです。

 

https://www.takasugi-atelier.com/

 

外国語学習に興味がある方はどなたでもご参加頂けるので、もし宜しければぜひご検討下さい :)

 

参加費は無料です。当日は皆んなで言語に関するゲームをしながら交流します。ご参加頂ける方々全員にちょっとした景品とover all winnerには昨年と同様に特別な景品を準備しておりますので、ぜひぜひご参加下さい :)

 

慌ただしい毎日が続きますが、このまま年末まで走り抜けましょう!

 

Masa

2020-11-17 15:17:00
写真 2020-05-02 17 46 05.jpg

こんにちは

 

Masaです :)

 

11月も中旬に入り、年末が近づいて参りました。

 

弊校で英語を学習する中高生は来月初旬の期末テストの準備に、日本語を学習する方々は12月6日日曜日の日本語能力試験(JLPT)の準備に忙しい毎日を過ごされています。

(特に日本の高校三年生は、来年の大学受験に向けてラストスパートの時期ですので、毎日がストレスとの戦いです。)

 

試験等を控えていない方々も年末に向けてお仕事が忙しい中、レギュラーレッスンお疲れ様です :)

 

ヨーロッパやアメリカの留学組は、現地滞在を継続する方々、一時帰国を決断された方々等、年末年始の計画が慌ただしくなってきました。

 

また、日本に滞在する外国籍の学習者にとっては家族と過ごす大切なクリスマスシーズンが到来します。残念ながら、今年は皆さん帰国を断念された様です。

 

そんな中、弊校はなんとか年内に新百合ケ丘教室の引っ越しが完了して、ホッと胸を撫で下ろしている状況です笑

(住所のアップデートが遅れており、申し訳ございません。早急に対応致します。)

 

 

2020年は、レッスンのオンライン化が促進されました。

 

各国の語学学校も同様で、現地に残る決断をした留学生向けに、語学学校はオンライングループレッスンを提供し続けています。

 

しかし、これが特に多国籍の留学生が集まる語学学校のオンライングループレッスンとなると、それはそれは大変な様です。

 

先日、アイルランド共和国ゴールウェイの弊校の提携校Bridge Millsが新しいルールを設けました。

 

割と一般的な内容かと思いきや、例えば、、、

 

Do not eat or cook during classtimes. 

レッスン中に料理を始める学生、、、

 

Do not log in if you are traveling. 

明らかに外を移動しており、スマホのカメラであちらこちらを写し続ける学生、、、

 

Do not log in if you are working.

アルバイトの片手間でレッスンをしようとする学生、、、

 

Class participation is only allowed by you.

友達や家族をレッスンに誘ってしまう学生、、、

 

等、日本ではちょっと考えられませんが、現地の先生方は授業を成立させるのに必死な様です。

 

真面目にレッスンを受けている学生にとっては、とても不公平な状況ですので、Bridge Millsも今後は厳しく対応する事になりました。

 

今後ルールに違反した者は、出席と認めません。

 

 

ここで、今後長期の留学を検討されている方に、大切なポイントをお伝えします。

 

留学生は、学生としてアイルランド共和国に入国し滞在しています。よって、支払ったコース期間と同じ期間しか現地に滞在出来ません。

(語学学校の学生としの滞在は最長2年間です。)

 

滞在を延長する場合は、コースを延長し移民局に申請するだけなんですが、既存のコースの出席率は85パーセント以上を維持していなければ、申請しても滞在許可の延長は拒否さるので注意して下さい。

(私も現地の語学学校に勤めていた時、出席率が85パーセントに届かない学生に何度泣き付かれたことか、、、。もちろん改竄は出来ませんから、学生は帰国するしかありません。)

 

私の経験上、日本人の留学生でこの様な状況に陥ったケースはありませんが、学生は週に20時間の就労が認められているため、アルバイトに精を出しすぎて、勉強が疎かになってしまう学生もいます。

 

留学中は勉強のみに集中できる様に、計画的に準備を進めましょう!

 

いつでもご相談ください :)

 

Masa

ONLINE LESSON - STUDENT ETTIQUETE.jpg

 

2020-11-13 17:39:00
Asao Channel Vol.10 サムネ2.jpg

こんにちは

 

Masaです :)

 

日本語学習者向けの最新動画をアップさせて頂きました。

 

Facebook:

https://www.facebook.com/watch/?v=1249774028722349

 

YouTube:

https://youtu.be/OZ1mf48yFJI

 

すみません、、、かなりくたびれた顔をしていますね笑

 

動画でも少し触れていますが、新百合ケ丘教室の引っ越しが完了致しました。

 

新しい教室は、6年間使った以前の教室よりも抜群に良い環境です。

 

新百合ケ丘駅北口から徒歩3分、アクセスは最高です。建物全体も教室もとても綺麗で、日の光が温かい角部屋です。

 

周りには輸入酒を扱う酒屋さんやおしゃれなカフェやレストランもあるので、レッスンの前後に是非覗いてみて下さい :)

 

新宿教室(南口徒歩2分)も引き続き通常通り稼働しております。

 

 

今回の動画では、日本語の「ために」と「ように」の違いにふれています。

 

初動の目的を表す表現ですね :)

 

英語では、to do、in order to do、so as to doを使うだけなので、とてもシンプルです。

 

例えば、

 

I go to a park to play tennis. 

I go to a park in order to play tennis. 

I go to a park so as to play tennis. 

 

です。

 

どれも意味は同じで、入れ替えが可能です。

 

しかし、目的の部分に状態動詞(to like, to belive, to love, to want, to know等)が来る場合は、to doを使いません。

 

例えば、

 

I try to see her regularly so as to know her.

I try to see her regularly in order to know her.

 

は自然ですが、

 

I try to see her regularly to know her.

 

は不自然です。

 

参考にしてください :)

 

 

さあ、年末まで後もう一息です。

体調に気をつけて、頑張ってください!

 

Masa

2020-11-09 21:01:00
北アイルランド人はBritish?

こんにちは

 

Masaです。

 

先日、アイルランド共和国ゴールウェイへ1年間の語学留学に出発されたEriさんの滞在記第二弾の動画をアップさせて頂きました。

 

(弊校は英語や日本語等の語学レッスンと共に、留学準備手続きや留学中の現地サポートも全て無料で行っております。)

 

今回の動画は、滞在2週目、隔離生活中にEriさんに送って頂いた写真とコメントをまとめたスライドショーです。

 

 

YouTube:

https://youtu.be/0wbjL4s6xfE

 

 

Facebook:

https://www.facebook.com/watch/?v=1032384797185642

 

 

最近、イギリスやアイルランドについてお話しさせて頂く機会が増えました :) ありがとうございます。

 

しかし、あの辺はごちゃごちゃしていて位置関係が分かりにくい!とのご指摘を何度かお受けしたので、このチャンスに簡潔に説明させて頂きます!

 

ヨーロッパの端に比較的大きな島が二つあります。

 

左がアイルランド島で、右がグレートブリテン島です。周りには小さな島々もあり、アイルランド島とグレートブリテン島と全て合わせてブリテン諸島と呼ばれています。

 

グレートブリテン島には、イングランド、ウェールズ、スコットランドという3つのエリアが存在し、それぞれにイングランド人、ウェールズ人、スコットランド人が住んでいます。また彼等は、皆ブリテン諸島に住んでいるのでブリテン人とも呼ばれています。

 

アイルランド島には、アイルランド共和国という国と北アイルランドというエリアがあり、両方にアイルランド人が住んでいます。彼等もまた、ブリテン諸島に住んでいるのでブリテン人とも呼ばれ、、、、るのかと思いきや、、、違います。

 

北アイルランドに住んでいる方々は、アイルランド人ともブリテン人とも呼ばれますが、アイルランド共和国に住んでいる方々はアイルランド人としか呼ばれません。

 

(アイルランド共和国がイギリスから独立するまでは、アイルランド島の住民は総じてアイルランド人でありブリテン人であったはずです。)

 

私達は、グレートブリテン島のイングランド、ウェールズ、スコットランド、そしてアイルランド島の北アイルランドが合わさった一つの国、正式名称グレートブリテン及び北アイルランド連合王国をイギリスと呼んでいます。

 

そして、私達はアイルランド島のアイルランド共和国という一つの国と、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国という一つの国のエリアの一つである北アイルランドを合わせてアイルランドと呼んでいます。

 

私は両国に合わせて10年間滞在しました。

 

最初の5年間は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国のイングランドというエリアのボーンマス、ケンブリッジ、ロンドンという街に住んでいました。言い換えれば、ブリテン諸島のグレートブリテン島でイングランド人(ブリテン人です)と住んでいました。

 

後半の5年間は、アイルランド共和国のゴールウェイという街に住んでいました。言い換えれば、ブリテン諸島のアイルランド島でアイルランド人(ブリテン人ではありません)と住んでいました。

 

すみません、、、分かり辛いですね、、、笑

 

何れにせよ、私はイギリスとアイルランドで多くの事を学ばせて頂きました。

 

私の知識や経験量には限界がありますが、いつか何か皆さんのお役に立てればと思っております。

 

Asaoのコミュニティーには、私以外にも海外留学、進学、就職、生活の経験が豊富な人材が揃っております。

 

私達が何かお手伝い出来る事がございましたら、いつでもご連絡下さい :)

 

また、Shamrock Language Schoolというフェイスブックページ上で、留学中のEriさんの現地リポートを更新しております。

 

もし宜しければ、Asao Language Schoolのフェイスブックページと合わせてご覧下さい :)

 

https://www.facebook.com/shamrocklanguage/

 

Masa