お知らせ
こんにちは
Masaです :)
11月も中旬に入り、年末が近づいて参りました。
弊校で英語を学習する中高生は来月初旬の期末テストの準備に、日本語を学習する方々は12月6日日曜日の日本語能力試験(JLPT)の準備に忙しい毎日を過ごされています。
(特に日本の高校三年生は、来年の大学受験に向けてラストスパートの時期ですので、毎日がストレスとの戦いです。)
試験等を控えていない方々も年末に向けてお仕事が忙しい中、レギュラーレッスンお疲れ様です :)
ヨーロッパやアメリカの留学組は、現地滞在を継続する方々、一時帰国を決断された方々等、年末年始の計画が慌ただしくなってきました。
また、日本に滞在する外国籍の学習者にとっては家族と過ごす大切なクリスマスシーズンが到来します。残念ながら、今年は皆さん帰国を断念された様です。
そんな中、弊校はなんとか年内に新百合ケ丘教室の引っ越しが完了して、ホッと胸を撫で下ろしている状況です笑
(住所のアップデートが遅れており、申し訳ございません。早急に対応致します。)
2020年は、レッスンのオンライン化が促進されました。
各国の語学学校も同様で、現地に残る決断をした留学生向けに、語学学校はオンライングループレッスンを提供し続けています。
しかし、これが特に多国籍の留学生が集まる語学学校のオンライングループレッスンとなると、それはそれは大変な様です。
先日、アイルランド共和国ゴールウェイの弊校の提携校Bridge Millsが新しいルールを設けました。
割と一般的な内容かと思いきや、例えば、、、
Do not eat or cook during classtimes.
レッスン中に料理を始める学生、、、
Do not log in if you are traveling.
明らかに外を移動しており、スマホのカメラであちらこちらを写し続ける学生、、、
Do not log in if you are working.
アルバイトの片手間でレッスンをしようとする学生、、、
Class participation is only allowed by you.
友達や家族をレッスンに誘ってしまう学生、、、
等、日本ではちょっと考えられませんが、現地の先生方は授業を成立させるのに必死な様です。
真面目にレッスンを受けている学生にとっては、とても不公平な状況ですので、Bridge Millsも今後は厳しく対応する事になりました。
今後ルールに違反した者は、出席と認めません。
ここで、今後長期の留学を検討されている方に、大切なポイントをお伝えします。
留学生は、学生としてアイルランド共和国に入国し滞在しています。よって、支払ったコース期間と同じ期間しか現地に滞在出来ません。
(語学学校の学生としの滞在は最長2年間です。)
滞在を延長する場合は、コースを延長し移民局に申請するだけなんですが、既存のコースの出席率は85パーセント以上を維持していなければ、申請しても滞在許可の延長は拒否さるので注意して下さい。
(私も現地の語学学校に勤めていた時、出席率が85パーセントに届かない学生に何度泣き付かれたことか、、、。もちろん改竄は出来ませんから、学生は帰国するしかありません。)
私の経験上、日本人の留学生でこの様な状況に陥ったケースはありませんが、学生は週に20時間の就労が認められているため、アルバイトに精を出しすぎて、勉強が疎かになってしまう学生もいます。
留学中は勉強のみに集中できる様に、計画的に準備を進めましょう!
いつでもご相談ください :)
Masa